最近のマツコの夜の港を徘徊するで特集されているシェアアトリエ「インストールの途中だビル」のニッチな芸術家さんはチェックされてますか?
マツコさんとの絡みだけでは彼らの人間性や作品についてまで触れられず、もうちょっと知りたいのにと思ってしまいました。
今回はお悩み相談トークそっちのけで気になったちょっと怖いくらいの凄みがある人形を制作していた方。
調べてみると「Mekkedori(メッケドリ)」という名前で創作活動をされているということがわかりました。
今回はメッケドリさんのプロフィールと人形作品について紹介して行こうと思います。
メッケドリさんのプロフィール
- 秋田県出身
- 2010年よりDOLL SPACE PYGMALIONにて講師陽月氏に師事。球体人形制作を開始。
- 2014年より吉村眸人形教室にて吉村眸氏に師事し、紙等様々な素材を用いた技法を学ぶ。
見るからに日本人女性ですが、アーティスト名「Mekkedori」を全面に出しているため、公式ページ以上の情報は見つけられませんでした。
既婚or未婚?恋人はいるの?
マツコさんにしていた相談内容から察するに未婚恋人無しなのでしょうね。
仕事帰りにアトリエ直行して製作に勤しんでいる訳ですから、人形が恋人なのかな。
球体関節人形とは?
球体関節人形(きゅうたいかんせつにんぎょう)とは、関節部が球体によって形成されている人形の総称。
その特徴から、自在なポーズを取らせることが可能である。
ゴム紐の力で受けと呼ばれる部分に接続している 。
その素材は様々で、石粉粘土、素焼きなどで造られる。
またビスク・ドールのように眼球にガラス、アクリル樹脂などのドールアイを用いる事がある。
Wikipedia より
リアルなリカちゃん人形という認識で良いのだろうか?作品を調べてみた。
こちらはメッケドリさんが2019年に着ぐるみ制作ユニットひょっかめさんとのコラボで立ち上げたオリジナルブランド”DappiGoro”の作品。
メッケドリさんが、デザイン、造形、塗装を担当したもの。
作り込みの凄まじさと自在のポージングからか、動き出しそうな躍動感がある作品になっている。
ちょっとこの人形とは一緒に夜は居られないと感じるほどゾクゾクしました。
正直、髪が伸びる市松人形クラスに怖かった。
リカちゃん人形扱いしてすみません。
球体関節人形作家としての活動
オリジナルブランドを作って製作販売している以外にもアーティストとして活動しておられるようで。
テーマを合わせて別業界のアーティストをグループ展を多数開催。
まとめ
- 球体関節人形作家
- 球体関節人形とはリアルで耽美な芸術作品
- 人形を通じて様々な多方面のアーティストとコラボ
メッケドリさんも紛うことなきキャラの濃い「インストールの途中だビル」の一員であることがわかりました。
いかがだったでしょうか?この記事がメッケドリさんを知る助けになれば幸いです。
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同じ「インストールの途中だビル」のMADARA MANJIさんについても書いてますので時間があればどうぞ。
記事をお読みいただきありがとうございました。
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