まだらまんじの経歴と作品を調査!杢目金で注目されるも眉を失う? | fundreambox  

まだらまんじの経歴と作品を調査!杢目金で注目されるも眉を失う?

みなさん3月5日の夜の港を徘徊するをご覧になられましたか?

元ニート・おかっぱ・眉無しの立体造形作家「MADARA MANJI」さんのインパクトはすごかったですね!

濃い見た目にばかり目がいってしまって、まだらまんじさんの芸術家としての面や作品についてはよくわからなかったのではないでしょうか。

今回はそんなMADARA MANJIさんを深堀り調査してみました。

MADARA MANJIのプロフィール

金属彫刻作家まだらまんじ

1988年 東京生まれ
立体造形作家

京都の職人に弟子入りし金属加工の基礎技術を学び、数年間の修行の後に独立。
独学で杢目金の技術を習得し、その技術を用いた立体作品の制作を行う。

どうやらバーナーで熱してハンマーで叩いて加工していたのは「杢目金」という技術の仕込みのようです。

杢目金(もくめがね)ってどんな技術なのか?

杢目金とは日本独自の金属加工技術で、約400年前に職人の正阿弥伝兵衛(しょうあみ・でんべえ)によって編み出されたもの。

金・銀・銅とその合金といった色の違う複数の金属をガスバーナーで熱してくっつけ、一つの塊にします。

これを金槌で叩いて潰して、1mmの板に延ばすと、様々な色から成る複雑な模様が現れます。

この模様は、金属の配合と叩き方、削り方で自在に操ることができるといいます。

江戸時代の杢目金

一度は廃れたが復活した技術

もともとは 刀の鍔の装飾のために考案された技術で、廃刀令で明治以降一度途絶えている。

MADARA MANJIの作品

杢目金がわかったところで作品を見てみましょう。

杢目金の技術で作った鉄板をつなぎ合わせて、立体を造形するのがMADARA MANJIさんの作品。

これを意図的に作成しているとは信じられないぐらい複雑な模様。

それほどに複雑かつ本当の木目のように層が出来ていますよね。

伝統的な技能を復活させて、現代アート作品に仕上げるのが持ち味なのでしょう。

作品は売れていても極貧生活

調べてみるとMADARA MANJIさんは展示会にも出品し、作品は日本と海外に数百万分も売れてはいるようです。

しかし、材料費や制作費が月に数十万円掛かるため、手元に残るのはごくわずかとのこと。

金・銀・銅を使って、ちょっと加減を間違えると模様が潰れてしまい失敗となるそうです。

確かに金は1グラムで5000円以上で変動制価格、こういったものが材料では見通しが立たないのも納得だ。

シェアアトリエハウスを利用して、そこで寝起きしているのも納得出来ました。

杢目金で眉毛を失う?

第一印象はおかっぱ眉無し作務衣のまだらまんじさん、少し気になったのは眉毛がないところ。

杢目金を製作するために金属を熱してくっつけるのにガスバーナーや炉を利用されているということ。

もしかしたら出来具合を確かめるために接近しすぎて眉毛を焼いてしまっているのかもしれません(笑)

火に近づきすぎて、眉の毛根が死滅した可能性は大いにある!

まとめとMADARA MANJIの近況

MADARA MANJIとは
  • 金属彫刻作家
  • 立体造形作家
  • 伝統技能「杢目金」を駆使する現代アーティスト
  • 作品で数百万円売り上げるも材料費が嵩み極貧生活
  • 杢目金製作で眉毛を失う

極貧生活を送っているようですが彼のTwitterからは悲壮感などは感じられません。

逆にアシスタントを雇って、作品を多く作っていく体制にしようとしている模様。

どこまでも前のめりの芸術家のようです。

キャラも濃いが、魂も熱いMADARA MANJIは今後も注目していこうとおもいます。

以上、記事をお読みいただきありがとうございました。


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