今年もピン芸人の見せ場R-1グランプリの決勝参加メンバーが発表された。
4年連続で決勝進出している「おいでやす小田」は決勝常連と言われ、実力が高く評価されている。
だが、R-1で小田のネタを何回も見ていると最初は面白いのだが、最近飽きてきたなと思うようになった。
新鮮さがなくなったからなのか、小田の魅力が落ちているのか調査してみた。
おいでやす小田のネタを見てみよう
キレのあるノリツッコミで面白いのだが・・・
話掛けてアクションするコントは変わらず
事前に仕込んだナレーションと噛み合わせが素晴らしいが・・・
一人芸として完成度は高いが
芸歴20年を超えている芸人として自分の芸を完成させているとも言える。
しかし、何回も見ていると同じことの繰り返しという印象が否めない。
R-1決勝常連の弊害、何回も出ているからこそ評価が下がっているのかもしれない。
R-1初出場や2回目に何故優勝できなかったか?
初出場2016年は優勝したハリウッドザコシショウの直後の出番で敗退。
2017年はまたしても優勝したアキラ100%の直後の出番で敗退と2年連続優勝者の後にネタ見せとなってしまい裸芸人に敗れています。
一発勝負では裸芸人のインパクトの大きさに負けてしまって、精密なコントでも評価されなかったようです。
いい流れでネタを見せることが出来ずに敗退してしまい、3回目以降は見飽きた評価をされているとしたら悲劇的ですね。
R-1以外での小田の活躍は?
R-1ではアンラッキーなおいでやす小田だが、活動は多彩で面白い。
即席コンビでM-1出場

コンビでしか出れないM-1グランプリにはピン芸人を誘って即席コンビを作り出場している。
2017年にはゆりやんレトリィバァと「おいでやすレトリィバァ」を組んで出場したが3回戦進出。
2018年は吉本新喜劇の奥重敦史との「スーパー土瓶」(準々決勝進出)のWエントリーで出場。
2019年はこがけんとの「おいでやすこが」で出場(3回戦進出)。
即席ではこのくらいが限界なのだろうがチャレンジ精神はすごい。
おいでやす小田 まとめ
R-1においては悲劇的な順番により、裸芸人に全部持っていかれた。
その上、3回目出場では繰り返し、飽きたと思われてしまう悲運の人だった。
4回目の今回は順番に恵まれて、冷静にネタを見てもらえることを祈っています。
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