文春砲がまたビッグニュースをもたらした。
一騒動あったSMAP解散を経てもジャニーズに残っていた木村拓哉、中居正広の二人だったが、なんと中居正広がジャニーズを退社する意向とのこと。
正式発表は明日以降になるようだが、そうなるとしたら気になるのは先に事務所を退所していたSMAPの他メンバーグループ「新しい地図」との合流だろう。
まだ情報は少ないが考察してみた。
ジャニーズ事務所の影響力は未だ大きい
ニュースからはジャニーズ事務所とはお互いを尊重しあっての円満退所となってはいるが、 中居の運転手兼マネジャーも事務所から出向する形で活動をサポートする予定とあり。
事務所側の監視役ともとれる人物が中居にべったり張り付くことになる。
事務所としては新しい地図との合流は防ぎたい事態なのだろう。
中居自身も事務所には配慮している
中居の退所は2019年6月にもあり得ると最初報道されていたが、大恩人の事務所社長 ジャニー喜多川氏の体調悪化からの逝去で先延ばしになったと言われている。
契約問題の混乱を避けるために中居はCMに出演せず、7大会連続で司会を務めたTBSの五輪キャスターの仕事も辞退していたとのこと。
かなりの犠牲を払ってでもジャニーズ事務所とは関係を悪くしたくないという思いが透けて見える。
退社して出来ることとは
TwitterなどのSNSぐらいだろうか。
もうSNSでの発信が期待されているようだ。
ジャニーズ事務所もSNS開放路線にはあるようだが、まだまだ個人の場合は難しく、生の声は入ってこない。
しかし、TV界の看板になっている中居には期待出来ない。
新しい地図との合流はあり得ない
こうして中居正広に焦点を当てて考えてみると中居個人でブランド力が高く、様々な人に求められているだけに動けない。
色々な方面に配慮しなくてはならなくなってしまっている。
このような状態ではabemaTVなどで細々とやっている新しい地図メンバーとの合流は現実的ではないだろう。
中居正広は今となっては木村拓哉よりTVの巨人になっているからだ。
視聴者としても中居正広が見れなくなるのは避けたいところ。
SMAP再集結は十数年過ぎて、わだかまりを笑って流せるようになってからかもしれない。
その日を楽しみにして、今は個人での活動を応援したい。
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