【悲惨】5倍の賠償金?マリカー裁判の結果任天堂法務部最強伝説再び | fundreambox  

【悲惨】5倍の賠償金?マリカー裁判の結果任天堂法務部最強伝説再び

かねてより最強と名高かった任天堂法務部に新たな戦績が加わった。

2020年1月29日の今日、任天堂に訴えられていたマリカー社(現在:MARIモビリティ開発)に5000万円の賠償金を支払うように知財高裁は判決を言い渡しました。

完全勝利といえる判決を勝ち取っているのが任天堂法務部。

彼らには数々の伝説がある。

過去に勝ってきた訴訟

ドンキーコングがキングコングのパクリだろ裁判

映画キングコングのユニバーサルが任天堂のドンキーコングは権利侵害にあたるとして使用料を求めて訴訟。

当時のアメリカ支社の弁護士ハワードさんがこの2つは全く別の動物であると主張して裁判に。

結果はキングコングの著作権の保護期間が切れていて、任天堂の勝訴。

これは勝ったと言えるのか疑問だけど、伝説の幕開け的裁判だそうです。

小話を一つ:星のカーヴィー由来

この裁判を担当した弁護士の中にジョン・カーヴィーという方がいまして。

この名前は任天堂ゲーム「星のカーヴィー」のタイトル候補にも挙がっていた為、一致を面白いと感じたプロデューサーがカーヴィーに決めたということ。

ポケモン「ユンゲラー」裁判

昔、超能力やマジックで有名なユリ・ゲラーさんという方がいまして。

日本で言うところのMr.マリックをイメージしてもらえるとわかりやすいかな。

ポケットモンスターに登場するユンゲラーは彼のイメージを無断で使ったものとして訴えられました。

個人的見解だと、確実にパクってますね。

しかし、訴えた場所が悪かったのか、アメリカの連邦地裁の判断は

「ユンゲラーは日本版ポケットモンスターでしか使われてない名前だから」と任天堂勝訴。

こうしてみるとちゃんとやってるのって思っちゃいがちですが、勝てる要素を確実に見つけて戦ってるともいえるでしょう。

むやみやたらに裁判にしてるわけではない

ファイアーエンブレムがパクられたときは謝って来た相手に対して和解をしている。

逆に、任天堂が誤ってバンダイの権利を侵害したとき、任天堂は社長自らがバンダイにお詫びに出向き、白紙の小切手を渡したというエピソードがある。

バンダイ側は小切手にゼロを書き込んで返したらしい。

人情が全く無いわけではないのだ。

今回のマリカー社の件を見てみると

任天堂の主張
  • マリカーとはマリオカートの総称である
  • これを宣伝目的で公道カートレンタル業の社名にした
  • 任天堂キャラのコスチューム貸し出し、撮影映像化
  • 全くの無許可のまま、これらを行っている
  • 著作権侵害、不正競争行為(任天堂の人気を利用している)

どこにもマリカー社が勝てる要素がない。清々しいくらいに

判決文にはマリカー社、社長の悪質さに言及があったとのこと。

最初の1000万円支払い判決に何故納得しなかったのか疑問。

素人目には当たり前の判断、判決に思えるが、これを法律に落とし込むのが任天堂法務部の実力と言えるのかもしれない。


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